「あなたがたは地の塩、世の光です。」

  マタイによる福音書5章13節・14節 

TOP学校紹介チャペル教室行事施設児童募集リンク

捜真の歴史と理念 <3>共に生きることを学ぶ

チャペルのパイプオルガン

共に生きることを学ぶ

 教育の目標の一つは、「共に生きる」ことを学ぶことにあります。人は一人では生きることは出来ません。人が人となるためには、人のあいだで生きなければならないのです。特に子供たちにとっては、同じ年代の子供たちとの仲間作りは大切です。仲間としての一体感や連帯感、きずなが子供たちの成長を促します。ところが、友達関係が出来てきますと、問題が起きてきます。問題があって当たり前なのですが、家庭では子供の数が少ないので、余り我慢したり、譲り合うという関係がありません。そのために、家庭では人間関係の摩擦が生まれにくいのです。そして、最近は摩擦や問題が起きること、傷つくことを恐れるため、人との関わり、共に生きる関係、友達作りが上手に出来なくなっているように思います。本来、問題があるところから、学びも始まるのです。

児童によるオルガン奏楽

 問題がないのではなく、問題が起きたとき、どのようにその問題と向き合い、逃げることなく関わるかが大切なことです。そして、お互いに許しあい、受入れ合い、助け合い、支え合い、問題を解決していく経験をするのです。その経験が生きる喜びと感謝に代わり、一回りもふたまわりも子供を大きく成長させます。更に、共に成長する人達と協力して、自分の人生を自分だけのものとせず、積極的に人のために生き、愛に生きる生き方をすることによって、人生が意味あるのものになり、「生きている意味」の素晴らしさを知るようになるのです。この愛に生きる生き方を捜すこと、即ち、神に愛されていることを知り、他者を愛し、自分を大切にする生き方を捜すこと、これが真理を捜す、「愛の学校・捜真」の教育の基本理念です。   

造形の時間

 21世紀を担う子供たちは、「愛の教育、心の教育」うけ、それを用いて平和を作りだすことに貢献できる人でなければなりません。世界の平和が崩れ去ってしまった今、私たちは再び平和を構築することに心を砕かなければなりません。平和は遠くのことではなく近くの、自分の周りから作り出し、その平和が自分たちの時代だけで終わるのではなく、次の世代に引き継ぐこと、渡していく事の出来る児童を私たちは育てていきたいと願っています。

捜真の歴史と理念 <4>児童と教職員

木登りする子どもたち

 

児童の学校生活

 このような心の教育は、礼拝を通して行われるのはもちろんですが、学校生活の全てで行われています。音楽、美術、造形など専門の教師が熱心に指導しておりますし、大きなパイプ・オルガンにも挑戦することができます。礼拝の中で弾くチャンスがあります。経験した子供にとっては生涯忘れることの出来ない感動であり、思い出になります。また、友達と遊んだり、スポーツをしたりするなかで、心を広くすることを学びます。学校の敷地のなかにべタニヤ・ガーデンという自然のある場所があります。子供たちはそこで遊ぶのが大好きです。遊びは子供にとって大切なことです。フレーベルは「遊びこそ自己の内面を自由に表現したものであり、子供の遊びのなかには喜びと自由と満足がある」と言っています。子供たちの創造力を育て、自然のなかでは鳥や虫の営みから生命の大切さを学び、木や草や花の匂いによってすがすがしい気持ちになります。子供たちは木登りをしたり、メルヘンの世界に遊びます。子供らしい、元気一杯の姿が見られます。目が活き活きと輝いているのです。 

 

オリジナルゴスペルソング

捜真の教職員

 捜真の教職員は明るく、親切です。歌を歌うことも大好きで、子供たちと一緒に楽しく又、子供たちに負けないように元気に歌っております。教職員は、子供たちの心を受け入れ、個性を大切にしています。受け入れてもらえる安心感が子供の心を自由にし、教職員とのよい信頼関係を生み出しています。この信頼関係の土台は、まず神がそのままの私を受け入れてくださり、愛してくださることを教職員たちが知っているからです。教職員は自らも神の愛を自覚し、キリストの教えを確認するために毎朝、授業の前に祈祷会を行い心を整えて児童の前に立ちます。教職員にとって、児童一人一人は神様から託された大切な掛けがえのない存在として、丁寧に誠実に係わってまいります。心を込めて教育の業に当たらせていただきます。そしてなによりも、私たち教職員は、ご家庭と共に力を合わせて、神に喜ばれる教育を心掛けております。子供たち一人一人の全人格が育てられていくように希望と祈りを持って努力しております。

 

前のページへ  次のページへ

TOP学校紹介チャペル教室行事施設児童募集リンク